作品「pukapuka」は、南国の朝の空気や、力を抜いて過ごす時間を閉じ込めた一枚。
toco shopでは、作品が生まれた背景や、作家が感じてきた情景をインタビュー形式でお届けします。
今回はその第一弾として、作品「pukapuka」が生まれたきっかけと、描いているときに思い描いていた風景についてご紹介します。
Q1.「pukapuka」は、どんなきっかけで生まれた作品ですか?
原点は、南国で出会った「帽子」です。
ハワイの公園で、現地の方がヤシの葉で編み、そっと手渡してくれた帽子の記憶が強く残っていました。
その思い出を、記憶の中だけで終わらせるのではなく、「絵」として残したいと思ったことが、この作品の始まりです。

Q2. 描いているとき、どんな情景を思い浮かべていましたか?
朝の南国の海です。
鳥の声や葉擦れの音、少しひんやりした透明な空気。
海に少し足をつけて、思わずぱしゃぱしゃしたくなるような、穏やかな朝の散歩の時間をイメージしています。

Q3. 色づかいや表現で、特に意識したことはありますか?
「海=青」とは決めませんでした。
朝の光に照らされた海は、ピンクや黄色、やわらかなオレンジが混ざります。
帽子のまわりの濃淡は、水に浮かび、ゆらゆらと漂う“残像”のようなイメージです。

Q4. この作品を、どんなふうに楽しんでほしいですか?
頑張らない時間に、そっと寄り添う存在であってほしいです。
ぷかぷかと浮かび、波に身を任せるように、力を抜いて眺めてもらえたら嬉しいです。

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